鼻のむずむずは花粉症でなくハムスターアレルギー?

春先になると花粉症で鼻がむずむずするという人は少なく有りません。特に春先のスギ花粉は鼻に影響を与えることが多く、毎年非常に苦しい思いをする人が増えています。しかし、同様の症状が動物のアレルギーにより引き起こされることが有るのです。それは、ハムスターアレルギーと呼ばれるものです。あまり聞きなれないものですが、その症状が花粉症にとても似ているものです。その為、近隣でハムスターを飼育している家が有る場合には、注意が必要です。
ハムスターは季節の変わり目になると、その毛が冬毛から夏毛に生え変わります。その為大量の毛が抜けることになりますが、体の小さいその毛は非常に空気中に浮遊しやすく、条件さえ整えばかなりの遠くまで飛んで行ってしまうものです。その為近所でハムスターを飼っている場合には、その毛が飛散して花粉症と同じような症状を引き起こしてしまうことが有るので注意が必要です。
しかし、ハムスターは体が小さいため、その毛の量もそれ程大したことはありません。その為に万が一鼻にその毛が入りアレルギー症状を起こしてしまったとしても一過性の物ですぐに症状は改善されるものです。対して花粉の場合に長期に渡り沢山の量が空気中に飛散しますので、長期にわたってその症状が継続するという特徴があるものです。
近所にハムスターを飼育している家がいる場合、鼻がむずむずしたからと言ってそのハムスターのせいだと疑うのは特に花粉のたくさん飛ぶ時期には非常に難しいものです。一過性の症状があったことで有れば高い確率でハムスターに原因があると考えられがちですが、それとて確証があるわけではなく、花粉症であっても一過性の症状を示すことが有るので注意が必要です。